伝統工芸ネイルの展示会が終わって

伝統工芸ネイルの展示会が終わり、1ヶ月が過ぎました。

改めてこの日がとても思い出深く、温かい2日間だった事を思い返しています。

 

この展示会にはもともと1人で参加する予定でおりました。

そんな時、インスタのDMで「みんなでご飯行きませんか?」と展示会当日の参加者さんでもある、えり奈さんにお誘いをいただいたのです。

 

ネイルという共通言語を持ち、さらにその中でも伝統工芸ネイルというどちらかといえばマニアックな所へ来ちゃう人達だから、話が合いそうだなという気がして

「ご一緒したい!」と参加を決定。

 

今回初めて知ったんですが、インスタでグループって作れるんです。

そこに招待してもらい、みんなとのやりとりが始まりました。

 

驚いたのは展示会場でインスタの名前とプロフィール写真がわかるように、首から下げる名札のデータを作成してくれたんです!

名刺ホルダーだけ各自で用意してね!と。

 

初めましてでもわかるように、そんな所まで考えてくれていて、その作業自体もめちゃくちゃ楽しんでるのが伝わって来るんです。

 

人を楽しませる事って、本人が心から楽しんでこそだよなぁって、強く感じたのでした。

これ、めっちゃ大事だなーって。

仕事か遊びかわからないくらいの感覚で楽しいと良いよね。

 

展示会当日も皆と仲良くなれて、限定商品を眺めてこれもいい!あれもいい!と嬉しい悩みを分かち合い。

 

七宝焼きの釉薬でアクセサリー作りをしたり。

 

ネイルの先生方のデモもあったり、素材を作られている箔鳳工房の山森さんの作品を見に行ったり。

↑ 優しい声が素敵な哲郎先生 作品も私好みな物が多いです

 

山森さんの作品。工房の場所は千本丸太町の東あたり。

 

 

宣材写真の撮影もしてもらって。

京都で活動されている五島さんは、ブライダル関連の写真がとても素敵なカメラマンさんです。

ホームページにも素敵な写真が….♡

 

1日目終了後、その日初めて出会ったメンバーと居酒屋で生麩ばっかり食べて、みんなで二条城のライトアップ&プロジェクションマッピングにも行くことが出来て。

 

2日目には、もう合宿のような気持ちになっていました。

その場所は皆が笑顔で温かく、クローズするまでの時間が寂しい気持ちに。

そういう気持ちになれた自分が嬉しかったな。

 

素敵な展示会を開いてくださった、伝統工芸ネイルの考案者でもあるネイルサロン藍lishの愛理先生と。

なんと来年はアメリカへ行ってしまわれます…!!

また、優しい方達と会えますように….。

この展示会に関わってくださったすべての人に感謝を。