焼津市のネイルチップ作り教室を担当しました
焼津市からご依頼いただき、ネイルチップ作り教室を開催しました

2026年7月31日、焼津市からのご依頼で、ユニネイルのネイル教室「ネイルチップ作り」を開催しました。
抽選で当選された16名のみなさんに参加していただき、ネイルチップ作りを楽しんでもらいました。


同じ素材を使っていても、パーツの配置や組み合わせ方によって、それぞれ全く違うデザインに。

ひとつひとつの作品に、その子らしさが表れていて、とても楽しい時間になりました。
「作るって楽しい!」が生まれる時間
みんなが集中して、自分の手を動かして作品を作っている姿を見ていたら、物作りが好きだった子どもの頃の自分を思い出しました。
「ここに置こうかな」
「こっちの色にしようかな」
そんなふうに考えながら、自分の手で少しずつ形にしていく。

完成した作品だけではなく、そこへたどり着くまでの時間そのものが、物作りの楽しさなんだと思います。
この日の体験が、みんなにとって
「作るのって楽しいな!」
「あの時がきっかけで、自分でもネイルを作ってみた」
そんなふうに、何かを作ることを楽しむきっかけになったら嬉しいです。

作ることは、心の栄養
今回の教室を終えて、改めて「作ること」について考えました。
私は、作ることが好きな人にとって、この行為は心の栄養なんじゃないかなと思っています。
私の周りには、作り続け、描き続け、それを仕事にしている人もいます。
一方で、仕事とは関係なく、ただ楽しむために作り続けている、私より年上の方たちもたくさんいます。
仕事になるかどうか。
上手いかどうか。
誰かに評価されるかどうか。
それとは別に、
「作りたい」
という気持ちそのものがある。
私は、その気持ちはこれから先もなくならないんじゃないかなと思っています。

自分の手で生み出すということ
人間の手で作り出すこと。
自分の手を使って、頭の中にあるものを少しずつ形にしていくこと。
それは、これからどんなに時代が変わっても、なくならないものなんじゃないかなと思っています。
「作りたい」という人間の欲求が、なくならないと思うからです。
「あなたは絶対、この世界に戻ってくる人」
昔、講談社さんのイラストコンテストで、ちょっとした賞をいただいたことがあります。
その時に言われた言葉が、今でも心に残っています。
「あなたは絶対、この世界に戻ってくる人だと思うわ」
当時の私は、あまり絵を描いていませんでした。
それでもコンテストをきっかけにそう言っていただいたことが、ずっと心のどこかに残っていました。
そして……
ええ、そのとおりでした(笑)
今年3月には、個展までしてしまいました。

ネイルも、絵も。「好き」を大切にする
今の私が感じているのは、
自分にとって好きなことや、ワクワクすることは、仕事にするかしないかに関係なく、大切にしたほうが人生は豊かになるし、楽しくなるということです。
ネイルも、絵も、私にとっては「作ること」。
誰かの指先を彩るために作ることも、自分の感じたことを絵にすることも、根っこの部分ではつながっているような気がしています。
悲しい夜も、創作につながっていく
辛いことがあっても、泣きながらでも絵を描いていたら、ただ悲しみに暮れているだけではない時間になります。

実際に、流れる涙で絵の具を溶かしてみた夜もありました。
悲しいことも、嬉しいことも、楽しいことも。
自分に起こるすべての出来事が、少しずつ創作につながっていく。
そんな感覚が、私はとても心地いいのです。
2026年3月 初個展「柔らかな余白」
今年3月に開催した、私自身の初個展の様子もアートHPに掲載しています。
絵を描くこと、作ることについて、もう少し知っていただけたら嬉しいです。
「玉村絵里/初個展 柔らかな余白」

